皆さんいかがお過ごしでしょうかー。
すずやは先日雇用保険のなんちゃら説明会に行ったついでに映画をみてきました!
名探偵コナンを華麗にスルーして、『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』をチョイス。
なかなか面白かったので、今回はこちらの感想を書いていきたいと思います!
興味のある方は、よければ読んでいってください☆
あらすじ
第2回大戦後の1947年ハロウィン。
探偵業を引退したポワロはヴェニスで一人暮らしていた。
彼に頼りたい人間が毎日大勢会いに来るが、ガードマンを使って追い返し、静かな余生を過ごすポワロ。
しかし古い知り合いである推理作家アリアドニ・オドヴァがポワロを訪ねて来る。
ヴェニスに本物の「降霊術師」がおり、そのことをテーマに本を書いているという。
「霊などいない」という証明をするために、降霊術が行われる館に向かうが、その館もまたいわくつきで―――。
という感じですね。
魅力1:ホラーではないが、ホラー的スリルあり。
ホラー映画めちゃめちゃ苦手で絶対見ないすずやからすれば、ちょうどいいくらいのホラー的スリルがありました。
まず洋館が不気味。古い屋敷で手入れがあまりされておらず、しかも外が嵐なので、屋敷の中がとにかく陰気です。あんな家で暮らしたら普通の人も病みます。マジで。
しかもヴェニスなので仮面があったり、鏡の装飾?など、館内はゴシック的ホラー感満載です。
その他、ホラーでよく見る鏡の中にいない誰かが映ってるーとか、亡霊がちょこちょこ現れます。
ホラーがメインじゃないのでとことん怖いところまでは行きませんが、雰囲気だけ楽しみたいなーという人にはおすすめです。
※びっくりはします。
魅力2:謎解きチャレンジ可
特に難しいトリックなどはないので、最初から注意深く映画を見て行けば、鋭い人なら犯人が分かるかも、というくらいの難易度だと思います。
謎解きチャレンジ可能なので、見る方は注意深く本編を追ってください!
魅力3:やっぱり伏線回収が楽しい。
推理小説(映画だけど)の醍醐味はやっぱりこれ!
全部の謎が回収されていくのが楽しいですよね~。
個人的にはポワロが犯人を特定した後に、少年とした会話が非常に秀逸だなーと思います。
ポワロがずば抜けて優秀だから、少年の気持ちもよくわかるんだろうな、とも思いました。
そして、果たして幽霊はいるのかいないのか?
それもまた、本編を見てのお楽しみ・・・!
終わりに
映画見るのが久しぶりだったんですけど、まあまあ面白かったので2000円払った甲斐がありました。
2021年に料金改定してモーニングショーの割引が撤廃されていたので(汗)
でもあれですね、値上げしてるし飲み物の捨てるときもセルフになってるし、人員削減の風を感じました。
飲み物がSサイズ340円って高くない・・・?
今回はなかなか面白かったので、まあ、よしとします。
それでは、本日はこれにて。
コメント