NHK『みんなのうた』はもはや年齢対象が「みんな」(全年齢)じゃ?と思った話。

とりとめない話

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お久しぶりです、すずやです。

10月に入り、残念ながらいまだに失業保険が入りません(笑)

早くお金が欲しいな~!と思いつつ過ごす今日この頃です。

本日のテーマについて

今日のテーマはNHK『みんなのうた』についてです。

たまたま出先で午前中に見かけたのですが、内容に思うところがあったので、とりあえず書いてみることにしました。

今日流れた曲(2023年10月・11月)

・ぼくも 

 うた 長澤知之 feat. 松崎ナオ 作詞作曲 長澤知之

・まぶたを閉じれば 

 うた wacci  作詞作曲 橋口洋平

『まぶたを閉じれば』の違和感

こどもに「君以外のすべては幻だったら」「君以外の人はすべて仕掛け人で壮大なドッキリ」「そんな風に考えたことはあるかい?」と言っており、そこから何かどんでん返しが来るのかな?と思っていたのですが、「君はそれを知りたいかい?」で終了。

公式HPにはアップされていない2番のアニメーションは、誰かが君をだましている(壮大なドッキリ〜のところ)ととれる表現になっています。

対象年齢は小学生高学年くらい?なんだろうか・・

10才くらいの子供はOKだったとしても、5才のこどもにこれはどうなんだろう?

自分の周り全てが幻とか言われて、不安になったり怖がったりしないんだろうか?

何も知らずに無邪気に生きている幼児に「君の見ている世界は作り物なんだよwww」「もしそうだったらしりたい?」っていう大人がいたら、個人的には大分嫌な大人だと思います。

子ども、不安にさせんなよ!と。

正直、「マトリックス」の二番煎じを歌にしたうえ、対象年齢を設定せずにぶん投げているのでは?と思わざるを得ません。

世界観に疑いをはさませるべき年齢、それに耐えうるくらいの年齢は果たして何歳くらいなの?というところから、『みんなのうた』は幼児向けだと思ってたけど、もはや全年齢対象くらいの認識で作っているんだろうなと思った次第です。

もしかしたら子どもの世界の中心は自分(こども)だけど、君の環境は周りが用意したものという認識を持たせたい生きている世界に疑問を持たせる、という意図かもしれませんが、それは小学校高学年くらいからでいいんじゃない?

幼稚園児は安心して生きている世界観を覆すようなことは避け方がいいんじゃなかろうか・・・

と思いました。

終わりに

マトリックスが懐かしくなりました。

初めて見たときは数日は魂抜けてましたし、本当に世界が夢だったら・・・とか考えたものです。

それでは、本日はこれにて。

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