買い物に行ったせいで足がいたくなりました。
靴を捨てたせいでコーディネートに合う靴がなくなり、買ってからしばらく履いていない仕事用の黒い革靴を履いて買い物に行きました。
その靴は足に合わず。特に下敷きを入れた左足が、縦幅が狭すぎて親指が圧迫されて痛くなってしまいました。
そういうことがあったので、今日は足と靴について思ったことをつらつら書いていきたいと思います。
靴を買うときに気を付けていることもあるので、参考にしていただければ幸いです。
足計測の結果(アシックスウォーキング)
皆さんは足の計測をしたことはありますか?
すずやは計測してもらったことがありますよ。
去年の冬、JRタワー札幌のパセオにあるアシックスウォーキングさんで計測をしてもらいました。
元々足の幅が広いなーという自覚はあったので、雪がない時期は3Eの靴などを探して買っていました。
足先のとんがった靴は痛くてしょうがないし、バレエシューズも今一つ。
自分に合う靴をひたすら見つけるために靴屋さんに通ったため、幅が狭い靴は見ただけで「あ、この靴だめだ、狭い…」と見分けられるようになりました。
よく、「足幅が広いから3Eの靴とか履くんだよね~」と友達に言ったら、「え、そのEって何?」って聞かれたので、世の中には靴や足で悩まない人もいるんだなと思いました。
ちなみにこの「3E」というのは、JIS(日本工業規格)における足幅の基準です。
日本国内の基準になるので、海外ではまたサイズ表記が異なります。
詳しくは説明しないが、A、B、C、D、E、2E、3E、4E、F、GのEが平均で、左側にいくつに連れて幅が細くなります。
そのときは、計測してくれた店員さんに「22.5nの3Eを基準にしてください」と言われました(計測結果の紙にも「3E」とばっちり書かれています)。
『…え?今まで23.5とか普通に履いてましたけど?』と思ったものの、横幅で合わせてはいて踵がパカパカしていたこともかなりあったので、かなり妥当な結果。
22.5cmは女性の足でも小さい方ですし、さらに3Eだと基準よりも幅広なので、靴を見つけるのが大変だ……ととガックリしてしまいました。
ただ、自分が靴を履くときに探すべき基準が分かったのは、とてもよいことだったように思います。
もし、自分の足幅やサイズで悩んでいる方がいれば、一度足計測に行ってみるのをオススメします。
最初の基準を作ることができると、そこから効率的に靴を探すことができるようになります。
スニーカーを買ったとき
私事だが、先月スニーカーを買ったときは22.5で2Eの靴を買いました。
わざわざスポーツ用品店まで行って試し履きし、買うかどうか悩んでいるうちに在庫が払底。
しょうがないのでネットで探したら、逆にサイズが小さすぎたのか在庫が残っており、セールの時期に安くなっていたので購入しました。
何でもネットで購入できる時代ですが、返品ができない場合は、試し履きなしに購入することはしない良いと個人的には思います。
22.5cmで2Eでも、靴のメーカーやデザインによって23cmじゃないと入らない…なんてことがあるからです。
余談ですが、夏に22.5cmのサンダルをネットで買ったがきつくて履けず、靴箱の肥やしになっています(笑)。
お金を出してサービスを受けるのも手
靴一つにそんなにお金をかけられないよーという方もいるとは思いますが、余裕がある方はプロに相談するという手もあります。
百貨店の売り場に行ってプロに相談すれば、靴の中敷きを入れてくれたり、買った後に皮を伸ばしてくれるサービスもあるらしいです。
私が一度某百貨店の売り場に行ったときは、その靴のメーカーさん(社員さん)がいて、中敷き入れて合わせてくれました。
「この辺がきつく感じる」と言えば、それくらいで買って皮を伸ばした方が、逆に安定して靴が履けるとアドバイスをもらいました。
ちなみにそのメーカーさんは、
すずや:「普段は23か23.5の靴履いてます」
メーカーさん:「見たら足のサイズわかりますよ。23.5cmではないですね(23cm、22.5cm当たりのサイズの足ですねという意味)」
と言ってました。プロってすごい!
靴を買うたびに2-3日かけて、5軒以上を探すのが習慣になってますが、気力・体力・時間的に大変です。
しっかりサービスを受けると買わずに帰るのがつらい方もいると思いますが、
お金に余裕があって、買いたい靴のイメージが決まっている人は、プロの力を借りるのも手です。
番外編:どうでもいい話
きわめてどうでもいい話なのですが、今はもう無くなった札幌駅の某靴屋さんで、Sサイズの靴を棚の上に置いている靴屋さんがあったんですよねー。
その棚っていうのがかなり高くて、すずやが背伸びして届くかどうかという高さだったんですよー。
なので大変身勝手ながら、こう思いました。
『サイズの小さい靴を履くのは小柄な人間が多いんだから上に置くんじゃねーよ!』
と。
いやー、かがむのは苦も無くできるんですが、上に置かれるとどうしようもないんですよねー。
逆にサイズ大きめの人は大体身長も高い人が多い(はず)なので、そっちを上に置こうよ!と思った次第です。
まあきっと、需要が低いものを取りづらいところに置いただけなんでしょうけどね…。
終わりに
いつかお金持ちになることがあれば、靴にお金をかけたいなーと思います。
どうせならオーダーメイドで自分の靴を作ってもらいたいです。
3Dプリンターで安く作ってくれるサービスができることを期待します!
ちなみに冬の時期は、幅の広いブーツを探すのが大変で、今から憂鬱です…。
こちらからは以上です!
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