行列でもあきらめないで!札幌の小籠包『鼎泰豐(ディンタイフォン)』

ランチ

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行列があれば見てみる、そして並んでみたくなる!

人類の本能に引きずられて生きるしがない人間のひとり、すずやです!

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今日は毎日行列の出来ている、台湾料理の『鼎泰豐 ディンタイフォン』さんにようやく行くことができたので、感想をレポートします。

興味のある方はぜひお立ち寄りください☆

基本情報

・札幌ステラプレイス店

住所は札幌市中央区北5条西2丁目、いわずとしれた札幌ステラプレイスセンター6Fです。

2021年9月30日にオープンし、2か月経った今でも毎日行列ができています。

・来歴紹介

元々は台湾の台北市で油問屋として創業し、1972年に点心料理の販売を開始。

1993年にニューヨークタイムズ紙で「世界の人気レストラン10店」に選ばれ、地元のみならず、世界中から人がやってくる有名店となりました。

現在では世界10か国で110店舗以上が展開されています。

平日なら意外と入れる

最初のころは、土日になると「180分待ち」の状態になっていた鼎泰豊さんですが、平日(水曜日)はそこまで待ちませんでした。

お店は11時開店ですが、11時10分ごろに到着し、約60分待ちでした。

お昼時にお店に入れて、時間としてはちょうどいい感じでした。

大事なポイント:並ばなくていい

『待ち時間が長いんでしょ?ムリ…』と思っている方もいらっしゃるかと思いますが、実は並ばなくていいんです!

ショーケースの横に整理券用のカウンターがあるので、店員さんから整理券をもらってください。

整理券をもらうと、スマホのQRコードで時間を確認できるようになっています

これで時間を確認し、順番が近づいてきたら店舗に戻るシステムです

なので、待ち時間中はお買い物しても問題ありません。

ステラや大丸や無印良品なんかをプラプラしましょう!

時間が近くなったら、早めにお店の近くへ戻ることをおすすめします。

戻ってこない人がいて、順番が繰り上がることがあります。

混み具合

テーブルはほぼ全て埋まっています。

人の話し声がひっきりなしに聞こえて賑やかな雰囲気ですが、話ができないほどうるさくはありません。

ただ、混んでいると「早めにテーブルを空けてあげなくては…」という方も少なからずいると思います。

そういう意味では、落ち着いてゆっくりご飯を食べられるようになるのは、しばらく先になりそうです。

・おひとりさま

ちなみに今回一人で行きましたが、おひとり様は私の他にもう一名しかいませんでした。

ただ、一人だと居づらいということはなかったので、おひとり様で行ってみたい人は遠慮せず行きましょう。

待ち時間が結構ありますが、最終的に「1時間待ったんだから入る権利がある!」みたいな謎の心強さを得ました(笑)

平日のメニュー

メニューは単品から選ぶとかなりの量があるので、今回はおすすめメニューから選びました。

平日だと、他のセットよりも若干安いランチメニューがあります。

右上が平日のランチセット

今回は『豚肉入りチャーハンとサンラータンセット』1250円を選びました。

小籠包の食べ方

小籠包の食べ方を店員さんが説明してくれます。

テーブルに食べ方の紙がありますので、そちらを見ながらでも大丈夫です。

実食:小籠包

小籠包の名店ということで結構期待していったのですが…味としては、「普通においしい」というかんじです。

いつもの小籠包より確かに高級感はありますが、ぶっ飛ぶようなおいしさではありません。

小籠包のスープはおいしく、皮ももちもちしていました。

希望としては、もう少しショウガを多めに盛ってほしかったです。

今、味の濃い食事に慣れているので、小籠包のタレにちょこっと浸したショウガを添えるだけではしょっぱさが足りなかったです。

お店のおすすめとは違いますがタレを小皿に出して、破った小籠包をたれに付けて食べました。

小籠包よりチャーハンの方がおいしく感じた

意外と炒飯がおいしかったです。

かなりボリュームがあります。

卵も肉も良いバランスで、塩味が効いていておいしいです。

長ネギもいいアクセントでした。個人的にはもっと入っていてもいいですが、苦手な人も多いので、むしろこれくらいの量が妥当かなと。

お米は油が適度にまぶされていますが、水分量が減っていない、普段食べているお米のような食感でした。

固いお米が苦手なので、すずやとしては大歓迎。

おこげなどがないのも個人的にうれしかったです。焦げた味って苦いから苦手なんですよね…。

サンラータンについて

サンラータンは具沢山で、かなり食べやすい味でした。

元々サンラータンの酸味と、味が薄い感じがあまり好きではないのですが、これはさらっと食べられました。

黒酢をお好みでかけて食べるのですが、入れる前はほとんど酢の気配を感じないぐらいマイルドです。

苦手な方でも食べられるのでは…?と思います(あくまで個人の感想です)

ただし、黒コショウが入っているので、そちらのパンチは多少あります。

感想:特にスパイスについて

トータルで見るとおいしかったです。

チャーハンが意外なおいしさ、小籠包はいつもの小籠包てきなうまさ(違いがわかるほど繊細な舌じゃないようです)、サンラータンは食べやすかったです。

というか、このセットメニューの味付けが癖のない、いい意味で素直な味付けです。

台湾発祥ということで、台湾特有のスパイス(五香粉とか)の味がするのかな…?と思いきや、全くそういうことがありませんでした。

実はスパイス系があまり好きではないのですが、普通に食べられました。

また、日本の中華料理屋さんでたまにあるしょっぱさ」や「にんにく」の味の強さで押してくるということもなくどこかのおいしい定食屋さんで中華料理食べてるような、健康的な気持ちで食事ができました。

逆に言えば、異国情緒を求めてるという方は、別のお店を探す方が良いかもしれません。

終わりに

さて、いかがでしたでしょうか。

興味をもってもらえたらうれしいです。

こちらからは以上です!

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