金曜ロードショーより『インサイドヘッド』の感想。

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久しぶりに金曜ロードショー見たら『インサイドヘッド』が面白かった!

ので、今日はその感想を書いてみたいと思います!

特に考察などではなく、ただの感想ですので、ご興味ある方のみご覧ください。

※ネタバレあります。

ささくれだった気持ちが安らぐ

子供向けの映画ですが、最近X(旧Twitter)やオリンピックの炎上などで気持ちが疲れており、『地面師たち』の続きも現在見れておりません(-_-;)

その中で、攻撃性が全くない『インサイドヘッド』のほのぼのした感じがとてもよかったです。

あらすじ

人々の頭の中には「ヨロコビ」「イカリ」「カナシミ」「ムカムカ」「ビビリ」などの感情がいて、持ち主のために働いている。

11歳になるライリーは、自然豊かなミネソタ州で育ったホッケーが好きな少女。

しかし父親の仕事の都合でロサンゼルスに引っ越すことになる。

引っ越しのどさくさでライリーの「ヨロコビ」「カナシミ」が、司令室からいなくなり、ライリーの感情はうまくいかなくなってしまいました。

ヨロコビとカナシミは無事に指令室に戻り、ライリーの感情を安定させることができるのでしょうか・・・?

という感じです。

感情にあふれた感情たち

感情たちは「司令室」と呼ばれるライリーの感情を司る部屋に集まっています。

巨大なロボットを動かすように、ライリーの感情を動かすのです。

時にはけんかしながらも、ピクサーらしいコミカルで生き生きしたやり取りが魅力的です。

ライリーの中の冒険

司令室に戻るための道のりで、ヨロコビとカナシミが様々な場所を冒険していきます。

記憶の保管庫、イマジネーションワールド(空想の世界)などを、小さい頃のイマジナリーフレンドをお供に旅します。

アメリカの子供の小さい頃ってきっとこんな感じなんだろうなーという微笑ましい感じで見れます。

「司令室に戻るため」という大きな目標があり、各場所で起こるハプニングという小さな起伏の連続があるため、ぐいぐいストーリーが進みます。

メッセージ

※ネタバレになるのでふわっと書きます。

この作品の核心となるメッセージが終盤に提示され、「そういう見方もあるんだ~!」という気持ちになりました。

すずやは子供のころは悲しいこととか嫌な気持ちを感じたときに、「気にするな」と言われることが多かったのですが、本当は感情をしっかり受け入れてそこからどうするかを相談・行動できたらよかったなーという思いがあります。

個人的には、子供のころに『インサイドヘッド』のようなフラットな感情のとらえ方を知っておくことも大事なことと思います。

ご興味のある方はぜひ、『インサイドヘッド』をご覧ください。

終わりに

今日はざっとした感じで終わりました。

それでは、本日はこれにて。

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